モノコン2020

選考結果発表


8月下旬~10月に渡っておこなわれたモノコン2020にご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
昨年を大きく上回る1,595もの作品が6つの賞へと寄せられ、それらへのコメントやシェアなど、多くの読者の方にも楽しんでいただきました。
そんなたくさんの魅力的な作品の中から、それぞれのお題ごとに設定された作品化に進む"大賞"を9作品、惜しくも大賞には選ばれなかったものの光るものがあった10作品を"優秀賞"に選出。
また「モノコン読書感想文賞」においては、金賞、銀賞、銅賞とプライズを分けて、3名の方を表彰いたします。

「物語の、次を創ろう」というキャッチコピーには、無限の可能性を秘めた“物語”に耳を傾け、その可能性以上の羽ばたきを想像し、創造する――そのドラマをユーザーの皆さまにも楽しんでいただきたいという、我々の想いが込められています。

大賞に輝いた作品が思いがけないカタチになって広がっていくさまを、楽しんでいただけたら何よりです。

monogatary.comスタッフ一同

いきものがかり賞

お題 きらきらにひかる
ショートフィルム制作決定!(2021年公開予定)
大賞
星屑の子
作者 / 杏仁五月
作品はこちら
選評コメント
悲しさをたずさえたファンタジー。読み進めていくと、物語の世界のなかで信じられていること。信じられることによって起きている悲劇。その悲劇のなかで優しさを生み出そうとしているひとたち。すべて僕らがいる世界にもつながっている、痛烈な寓話のように思いました。
- 水野良樹(いきものがかり)
予選通過作品

目指せコミカライズ賞

お題 マウンティング女子図鑑
SNSと連動したコミカライズを予定!
大賞
マウンティングアプリ
作者 / カミツレ
作品はこちら
選評コメント
アプリ=マウンティングを検知するというものではなくマウントをとる言葉を作り出し、さらに相手のマウントも添削するという機能(発想)が面白かったです。
さらに、あるある且つ絶妙にリアクションしにくいマウントのラインナップ+コメディ要素も加わり物語としてもエピソードとしてもクオリティが高く、自然と作品化のイメージが沸きました。
monogatary.comスタッフ
地球TV『外界マウンティング女子グランプリ』
作者 / ハル
作品はこちら
選評コメント
世界観や設定がしっかりと作り込まれており、他人とは違う自分を確立させて優位に立とうとする女性たちのマウントにも共感でした。
そして、そこへ全く毛色の違う女性を投入することで物語としての面白さも演出されておりキャラクターも立っているので、作品化した際にはシリーズものとしてもユーザーに楽しんでいただける作品だと感じました。
monogatary.comスタッフ
マウンティングポーズ
作者 / アサヒ ホタル
作品はこちら
選評コメント
対戦+実況形式のマウンティング合戦の中でも、テンポ感、実況の明解さ、安定感も抜群でした。
大変&困っちゃうアピールをしたかと思えば、相手からの気遣いには全然平気と否定する謎且つお決まりのくだりも非常にあるある度が高く、様々な対戦カードで展開できる作品だと感じました。
monogatary.comスタッフ
優秀作品
予選通過作品

必ず二度見返したくなる賞

お題 リモート同窓会で繰り広げられる人間ドラマ
頃安監督による二度見必至のショートドラマ化!
大賞
俺たち〇〇〇部
作者 / つとむュー
作品はこちら
選評コメント
リモート特有の“見えない下半身”を新しい切り口で表現してくれた作品。映像化が楽しみです。
頃安監督
レンチキュラー
作者 / やこうかい
作品はこちら
選評コメント
とある方向にミスリードしてからの、ハッピーエンドかと思いきやまさかのどんでん返し。リモートならではのギミックの使い方も秀逸でした。
東プロデューサー
優秀作品
予選通過作品

オーディオドラマ賞

お題 “耳”で恋する。
豪華キャストによるオーディオドラマ化!
大賞
をつかむ、がつかむ
作者 / しなの
作品はこちら
選評コメント
今回選定させていただいた2作品は、どちらの物語にも “ドラマ”がありました。
本作に関しては、花梨という女性キャラクターが放つ印象的な一言から始まる運命的な出会いと、男女それぞれが秘密を抱えながら展開していく恋模様を見守りながらふたりの会話を盗み聞きしているような、そんなドキドキ感を味わうことができ、音声としてもどっぷりと世界観に浸ることのできる作品だと感じました。
オーディオドラマ化を是非楽しみにしていてください。
monogatary.comスタッフ
声がタイプな殺し屋
作者 / ぽてゆき
作品はこちら
選評コメント
今回選定させていただいた2作品はどちらの物語にも“ドラマ”がありました。
本作に関しては、サスペンス×コメディ×キュンといったまさに感情ジェットコースターのような様々な要素が詰まっており、耳元で囁かれているようなイケボの“殺し屋”と“わたし”とのテンポの良い会話劇は聴き手を楽しませながらもしっかりと“耳キュン”が感じられる作品だと感じました。
オーディオドラマ化を是非楽しみにしていてください。
monogatary.comスタッフ
優秀作品
予選通過作品

AMAOTO賞

お題 終わらないLOVE SONG
MV化プロジェクト進行中!
大賞
夕陽が裏
作者 / タイライツバメ
作品はこちら
選評コメント
次の展開が気になる素晴らしい物語でハラハラドキドキするストーリーにワクワクしました。
「夕陽が裏」と「朝日ヶ丘」、電車という日常からクロスオーバーする物語をイラストと音楽で描くことにチャレンジします。
ありがとうございました。
AMAOTO スタッフ
優秀作品
予選通過作品

モノコン読書感想文賞

受賞者には賞金を授与!
金賞
「星のない夜」に信じていたい
作者 / Tatsumi
作品はこちら
選評コメント
牡丹さんの「星のない夜」という短い作品に宛てて、きらきらひかる星を拾うように丁寧に書かれた読書感想文。登場人物たちの心を掬い上げつつ、“私たち”の日常ベースの一般論へと帰結する運びは感動的で、勇気すら出ます。金賞にふさわしい作品でした。
monogatary.com スタッフ
銀賞
  • 怖い読書感想文
    作者 / 山羊文学
    作品はこちら
    選評コメント
    山羊文学”というジャンルで染め上げた、型破りな読書感想文。銀賞の当選としたのは及川瞳さんの短編「結婚の約束は破ったり棄てたりしない」への感想--いや「信号」というテーマで書き切った、批評。そんな試みができるのは自身もモノカキで、作者・及川さんへのリスペクトがあるからなのです。
    monogatary.com スタッフ
銅賞
  • 読書感想文
    作者 / Ame
    作品はこちら
    選評コメント
    読書感想文に「導入」と「あとがき」を組み立てつつ、作品論ならぬ作者論で楽市びゅうさんにリスペクトを伝えながら、作品の感想文へと無理なく移行していく、アトラクションのような読書感想文でした。Ameさんの感想文から立ち昇る“生活感”も見どころのひとつ。
    monogatary.com スタッフ
予選通過作品
  • 私から変える〜モノコン読書感想文。「水になれ」を読んで〜
    作者 / 花守愛音
    作品はこちら
  • 「母から娘へ」感想文
    作者 / 成田 梓乃
    作品はこちら
  • photogenic
    作者 / 楽市びゅう
    作品はこちら
  • 『尾形理容室』この物語、めちゃ最高やん。
    作者 / 百花 結
    作品はこちら
  • 「おはよう」ロード
    作者 / sato
    作品はこちら
  • 七寒六温様 『最後の教育』を読んで
    作者 / しずく
    作品はこちら
  • 「最後のお願い」に込められた心の葛藤
    作者 / 乃木 京介
    作品はこちら
  • 先輩はシャイ過ぎる
    作者 / 佐藤
    作品はこちら
  • 「をつかむ、がつかむ」に私は敗北した
    作者 / やすだ かんじろう
    作品はこちら
  • 「別れ」は複雑な心境の変化のなかで
    作者 / 奈波カイロ
    作品はこちら
  • 『きらきらにひかる』 心からの愛と敬意を込めて
    作者 / 脆衣はがね
    作品はこちら
  • 当たり前だと思ってないか?-『水になれ』(著:雪野かぜ様)を読んでー
    作者 / ゆきはる
    作品はこちら
  • 『夕焼け色のラブソング』を読んで
    作者 / 雪野かぜ
    作品はこちら
  • メイズ
    作者 / たけじん
    作品はこちら
  • 『わたしのステラ』(著:文月八千代様)を読んで
    作者 / ゆきはる
    作品はこちら
モノコン2020の概要はこちら